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2009年11月07日(土)
『Twitter』で、自分が読んでいるブログの記事についてつぶやく時には、その記事のタイトルとURIを添えてして紹介した方が、自分をフォローしてくれている人に理解してもらいやすいと思う。
しかし、記事のタイトルとURIをコピーして貼り付けるのは、余分に手間がかかる為、少し面倒である。だから、自分のブログの記事について、Twitterでつぶやいてもらいたい人は、できるだけブログ読者の面倒を省けるようにした方がよいだろう。
俺は、自分の書いた記事について、気軽につぶやいて欲しいので、このブログの各記事ページに、「記事の感想を、Twitterでつぶやきやすくするリンク」を設置してみた。
- 設置したリンク
上記のリンクをクリックすると、『Twitter / ホーム』が開く。そして、メッセージ入力欄には、あらかじめ「記事のタイトルとURI」が入力済みの状態になっている。よって、後は記事に対してつぶやくだけである。
同様のリンクを、自分のブログに設置したい人もいると思うので、「記事のタイトルとURI入力済みリンク」の設置方法を、FC2ブログを例にして紹介する。
以下続き
Twitterにブログ記事のタイトルとURIを挿入するリンクタグ
『Twitter』のメッセージ入力欄に、ブログ記事のタイトルとURIを挿入するためのリンクタグを下に示した。
<a href="http://twitter.com/home?status=<%topentry_enc_utftitle>%0D%0A<%topentry_link>">この記事について『Twitter』でつぶやく</a>
URI部分の解説
""でくくられた部分が、「記事のタイトルとURI」を『Twitter』のメッセージ入力欄に挿入するためのURIである。
そして、そのURIの「status=より後ろの部分」が、Twitterのメッセージ入力欄にあらかじめ入力される文字列となる。つまり、今回の場合は、「記事のタイトルとURI」部分に該当する。
URIでは、使用できる文字が制限されているため、URLエンコード（URIとして使用できる文字列に変換）する必要がある。
メッセージ入力欄に挿入される部分の解説
<%topentry_enc_utftitle>は、FC2ブログで使用できる変数。「記事のタイトルを、UTF-8でURLエンコードしたもの」に置換される。%0D%0Aは、改行をUTF-8でURLエンコードしたもの。<%topentry_link>も、FC2ブログで使用できる変数。「記事URI」に置換される。
上記の変数は、FC2ブログ専用の変数なので、FC2ブログ以外のブログサービスを利用している人は、自分の使用しているブログの変数に置き換えてから使おう。
改行の代わりに、スペースを利用したい場合は、「%20」または「+」と入力しよう。
関連サイト
- URLエンコード・デコードフォーム - TAG index
任意の文字列をURLエンコードできるウェブサービス。
- テンプレート用 変数一覧｜FC2ブログ公式マニュアル
FC2ブログで使用できる変数が一覧できるページ。
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