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2009年10月24日(土)
このブログを開始して以来、ずっと3カラム(3段組)のレイアウトにしていたが、2カラムレイアウトに変更してみた。
なぜ、レイアウトを変更したのか。
全体の横幅が760ピクセルで3カラムだと、サイドメニュー2つ分、記事部分の横幅が狭めに制限されてしまう。すると、YouTubeなどの動画を貼り付ける時に、発行したタグそのままでは、動画の横幅が記事部分の横幅より広いため、動画が少しはみ出てしまう。そのため、動画を貼り付ける前に、動画の横幅を調整する必要があった。
その調整が面倒だったからレイアウトを変更した。
調整の面倒さを回避する手段として、「3カラムレイアウトから2カラムレイアウトに変更する」以外に、「全体の横幅を広げる」という方法がある。だが、俺は広げたくない。広げるのは、時期的にまだ早いと考えているからだ。
以下続き
なぜ、まだ広げるのは早いのか
このブログのアクセス情報から、閲覧者の環境を調べてみると、1280ピクセルのモニタを使っている人の割合が最も高く、1280ピクセル以上のモニタ利用者は、全体の約66%(3分の2)だった。
次に利用者の多いのは、1024ピクセルのモニタの利用者だ。1024ピクセル以上のモニタ利用者は全体の95%以上になる。
判別できなかった情報が3%ほどあるので、閲覧者のほとんどは、1024ピクセル以上のモニタを利用していることになる。
だから、全体の横幅を1000ピクセルぐらいまで広げてもよいのではないかと考えることも出来る。実際、横幅1000ピクセル近くのレイアウトを採用しているサイト(Yahoo!やYouTubeなど)が増えてきた。
しかし、常にウェブブラウザを最大化して表示しているとは限らない。また、最大化はしているが、ブラウザのサイドバーにお気に入りなどを表示したまま閲覧している人もいるという情報も聞く。
多くの人に対応させるために
俺は、より多くの人に快適に閲覧してもらう為に、以下の3つの要件を満たすレイアウトにすべきだと考えている。
- 横スクロールバーを出来るだけ出させない。
記事は普通、上から下にスクロールさせながら読むものである。よって、横スクロールバーが出現すると、上下以外に左右にスクロールする手間が増え、閲覧に支障が出る。
- 一行の文字数が多くならないようにする。
無闇に記事本文の横幅を広げると、一行の文字数が増えることになる。すると、一覧できる情報量は増えるが、逆に読みやすさが損なわれてしまう。
- 左側に主要コンテンツを置く。
閲覧者が、サイト全体の横幅より狭い環境で閲覧した時には横スクロールバーが出るが、主要コンテンツだけを見たい人は、横スクロールしなくてもよい。
以上の理由により、快適に閲覧してもらう為の要件を満たす横幅を考えた場合、記事以外の情報が少ない俺のブログでは、800ピクセル弱の横幅で2カラムレイアウトにし、サイドメニューを右側にするが最適なのではないかと考えた。
なお、記事以外の情報が多いブログでは、全体の横幅が1000ピクセルぐらいの3カラムレイアウトでも良いと思う。ただし、左から「記事・右サイド1(主要)・右サイド2(おまけ)」の順にし、右サイド2は見なくても困らない情報に限る。
不要な情報を排除し、構造も作り直した
特に必要性を感じなかった「最近のコメント」「最近のトラックバック」を表示しないようにした。
また、今後、ブログのデザインやレイアウトを変更する時のために、構造(HTML)をいじらずにデザイン(CSS)だけいじればよいよう、構造を作り直した。
これで、見える部分(デザイン)と見えない部分(構造)のどちらもすっきりさせることができた。(⌒ω⌒)
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