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2006年10月03日(火)
パリ郊外のロンシャン競馬場で競馬の世界最高峰レース『凱旋門賞(がいせんもんしょう)芝2400メートル』が1日(日本時間2日)に行われた。
日本から参戦した武豊(たけ ゆたか)騎乗のディープインパクト(牡4歳、栗東・池江泰郎(いけえ やすお)厩舎)は3着という結果に終わり、日本馬初優勝の夢は叶わなかった。
優勝は地元フランス馬のレイルリンク(牡3歳)、2着は同じくフランス馬のプライド(牝3歳)。
順位 | 馬名 | 年齢 | 性別 | 騎手 | タイム・落差 |
---|---|---|---|---|---|
1位 | レイルリンク | 3歳 | 牡 | S.パスキエ | 2:31.70 |
2位 | プライド | 6歳 | 牝 | C.ルメール | クビ |
3位 | ディープインパクト | 4歳 | 牡 | 武 豊 | 2/1 |
4位 | ハリケーンラン | 4歳 | 牡 | K.ファロン | 2 1/2 |
5位 | ベストネーム | 3歳 | 牡 | O.ペリエ | 2 |
6位 | アイリッシュウェルズ | 3歳 | 牡 | D.ブフ | 短クビ |
7位 | シックスティーズアイコン | 3歳 | 牡 | L.デットーリ | 4 |
8位 | シロッコ | 5歳 | 牡 | C.スミヨン | 1 1/2 |
凱旋門賞の視聴率
株式会社ビデオリサーチによると、凱旋門賞を生中継したNHKの視聴率(午前0時~午前1時)は、関東地区が16.4%、名古屋地区が14.8%、関西地区が19.7%、北部九州地区が16.1%だったようだ。
いずれも、日曜日の深夜帯としては異例の高い視聴率である。
2006年09月11日(月)
エアギターの世界に新たなヒーローが誕生した。
世界中から奇人変人素敵なアーティストが集まりエアギターの技を競うエアギター世界選手権は1996年から毎年1回行われている。
今月8,9日にフィンランド・オウルの「クラブ・テアトリア」で開催された第11回エアギター世界選手権(Air guitar World Championships 2006)において、アジア初の世界チャンピオンが誕生した。優勝したのは、日本人の男性である。
その男の名は大地洋介(おおちようすけ)!
おおちは、吉本興業に所属するお笑い芸人で『ダイノジ』というコンビのツッコミ担当(たまにボケもやる)、鮮やかなオレンジ色のつなぎが印象的なおデブちゃん好青年である。
日本選手権では、2004,2005年の世界選手権で2年連続4位入賞している「日本エアギター界のパイオニア」金剛地武志(こんごうちたけし)と同点優勝。審査委員長が金剛地武志の方の得点を上にしていたので、金剛地武志がシード選手(決勝から参加)となり、ダイノジ・おおちは8日の予選から参加することになった。
そして、ダイノジ・おおちは予選を1位で通過。9日の決勝でも圧倒的な存在感を見せつけ見事優勝した。
ダイノジ・おおち!おめでとー!
金剛地武志は5位入賞、エアギタージャパン会長のSUPER IQは16位入賞。なんと日本人が3人も決勝に進出するという素晴らしい結果だった。日本のエアギター(エアネス)は世界トップレベルであることが証明された。