ごんたのお気楽な毎日

以下続き

現時点での最新版『SplitFLV ver.1.30』（'08年01月28日公開）の紹介だ。

SplitFLVの情報

作者

ERES

作者のサイト

SHOPPERS JAPAN

ダウンロードページ

FLVからMP3を高速抽出「SplitFLV」（作者サイト内）

キャプチャ画像

対応OS

Windows 2000/XP/Vista

区分

フリーウェア

SplitFLVの特長

• FLVファイルからMP3部分のみを、一瞬で抽出できる。
• 複数のファイルを一度に高速処理することが可能。
• 抽出処理のみを行うので、変換処理によって音質が劣化しない。

SplitFLVの使い方

説明が不要なぐらい操作は簡単だ。

インストールとアンインストール

『SplitFLV』のインストール方法

ダウンロードした圧縮ファイルを、適当なフォルダに解凍するだけ。

おすすめ解凍ソフト

• Lhaplus
• Lhaz
• WinRAR
• Universal Extractor
• Explzh
• ALZip

『SplitFLV』のアンインストール方法

解凍した時に、展開されたファイルを全て削除するだけ。レジストリを使ってないので、システムにゴミは残さない。

SplitFLVの作業手順

1. 解凍したフォルダの中にある「splitflv.exe」を起動する。
2. 『SplitFLV』のウィンドウ内に、MP3を抽出したいFLVファイルをドラッグ＆ドロップして登録する。複数指定することも可能。
3. 出力先を指定する。ただし、「入力ファイルと同じ場所に保存する」にチェックが入っている場合、指定は不要だ。
4. 「変換」ボタンをクリックする。

一瞬（長くても数秒）で、元ファイル名の拡張子を[mp3]としたファイルが出力される。そして、元ファイル（flv）は、そのまま残る。

出力例

「子犬のワルツ.flv」→「子犬のワルツ.mp3」

補足情報

選択項目を削除

入力ファイルリストの項目を選択して、「選択項目を削除」をクリックすると、選択した項目をリストから削除することができる。

入力ファイルと同じ場所に保存する

「入力ファイルと同じ場所に保存する」にチェックを入れると、元ファイル（FLV）と同じ位置に出力結果ファイル（MP3）を保存される。

上書き保存時に警告を表示しない

「上書き保存時に警告を表示しない」にチェックを入れると、同名ファイルがあっても警告メッセージをしない。

Xing-VBRヘッダを出力する

「Xing-VBRヘッダを出力する」にチェックを入れると、VBR形式（可変ビットレート）のMP3の場合にファイルの解析を行い「Xing-VBRヘッダ」を作成する。

iTunesなどのように、「Xing-VBRヘッダ」を必要とするプレイヤーで、演奏時間が正しく表示されない不具合を修正することができます。

※処理時間が少し増える。

似たようなソフト

FLVExtractの紹介

『SplitFLV』と同じような機能を持つ『FLVExtract』という海外製ソフト（フリーウェア）がある。

『FLVExtract』は、FLVファイルから、Video（AVIファイル），Timerecord（タイムレコード情報），Audio（MP3ファイル）の抽出が可能。

ダウンロードした動画を、素材として使用したい人は、この『FLVExtract』の方を使うといいかも。

関連サイト

• FLV動画からMP3をまとめて生成する「SplitFLV」 :教えて君.net

  画像付きで『SplitFLV』の使い方を説明している。

• FLVファイルからMP3を抽出できるツールまとめ

  『SplitFLV』や『FLVEXtract』以外のツールを紹介している。

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